4R – 査定センター

偽造品撲滅

弊社は偽造品流通撲滅に向けて独自の基準を設け、

ご利用いただくお客様にご安心していただけますよう努めています。

詳しくはこちら

取り扱い人気ブランド品

ロレックス

ロレックスは1905年にハンス・ウィルスドルフとアルフレッド・デイビスがイギリスのロンドンに時計専門商社を設立したことが始まりです。時計を手首に着用する構想を描き始め、当時性能があまりいい物でなかった腕時計を高性能でエレガントであり、信頼性を兼ね備えるものになると予見していたそうです。
そしてムーブメントの品質向上に力を注ぎ、クロノメーター精度へもあくなき追及をしました。後にイギリスのキュー天文台よりロレックスの腕時計にA級証明書が与えられました。これは通常航海用のクロノメーターのみに与えられるものでしたが、これを得たロレックスは優れた品質と革新的なデザインで多くの人々に知られ始め、多くの時計業界での先駆的な革新を成し遂げました。
Read More

エルメス

エルメス

1837年フランスのパリでティエリー・エルメスが高級馬具工房を創業したのが始まりです。エルメスはブランドロゴを『エルメスは最高の馬車を用意しますが、それを卸すのはお客様ご自身です』と考えを表しており、そのため主人がいない構図とされているそうです。
初期のエルメスは馬具工房の名の通り、馬具やサドルの製造や販売を行っていました。その品質の高さと職人技術の優れた評判は広まり、ナポレオン3世やロシア皇帝など多くの王族や上流階級の顧客から支持を受けました。特権階級の人たちは時代の流れに敏感で、「旅をするための鞄が欲しい」などの要望に応えていくなかで馬具以外の製品を作るようになります。
Read More

ルイヴィトン

ルイヴィトン

1854年にルイ・ヴィトンがパリの高級ブティック街に旅行用トランク専門店をオープンしたのが始まりです。ルイは創業するまで20年間トランク職人として働いており、フランス王室からトランクの注文を受けるほどでした。当初は旅行用のトランクを専門としていましたが、さまざまなアイデアや優れた技術を取り入れ始め、次第に人気ブランドとしての地位を確立していきます。
モノグラムは創業者のイニシャルである「LとV」を中心に星と花を組み合わせたモノグラムフラワーが施されており、日本の家紋からインスパイアされたとも言われています。後にプレタポルテへの参入をきっかけにデザイナーが加わり現在に至ります。
Read More

シャネル

シャネル

創業者のココ・シャネルが1910年パリに「シャネル・モード」という帽子の専門店をオープンしたことからシャネルの歴史が始まります。ココ・シャネルはモードブティックやオートクチュールハウスを展開していき、1919年にはオートクチュールコレクションを発表します。
創業当初、ヨーロッパの女性服のスタンダードはコルセットとバルーンスカートでしたが、これは男性の理想の服を着ているに過ぎませんでした。これをシャネルは窮屈なコルセットを廃止し、機能性に優れた女性が着やすい服をデザインし一掃しました。
「古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」というコンセプトを持ち、当時喪服の色としてタブーとされていた黒をファッションに取り入れてモードの最先端の色と再定義しました。女性達の生活スタイルに合ったモードを発表することで、上流階級の女性だけでなく、働く女性達の支持も得るようになりました。レディースしか作らないという徹底ぶりもあり、一部のメンズ品はあくまで「女性から男性への贈り物」という想定で販売されているそうです。
多くの女性から支持されたシャネルですが、1939年第二次世界大戦の影響で香水とアクセサリー以外のブティックを閉店することになります。亡命生活を終え、ブティックを再開しますが、フランスでの人気は低迷してしまいます。しかしマリリン・モンローがシャネルの香水を愛用していたことから、アメリカでの評価が高まり次第に世界的に高い評価を受けるようになりました。
Read More

ディオール

ディオール

創業者のクリスチャン・ディオールは幼少の頃から芸術に興味を持ち、1920年の終わり反対する両親を背にパリ8区に小さなギャラリーをオープンします。ところが1929年世界恐慌で壊滅的な被害を受け、ホームレスとして一時を過ごします。結核を乗り越えデザイナーとして働き始めるとすぐ1939年には第二次世界大戦が勃発。徴兵を受け帰国後1946年にメゾンを設立し、翌年には初のオートクチュールコレクションを開催しました。
独立する前は世界情勢などの影響から苦節する日々でしたが、独立してからは「Ｉライン」や「Ａライン」「Ｙライン」など女性らしいフェミニンなスタイルを次々に発表しファッション革命を起こします。独立から10周年、クリスチャン・ディオールは急逝しますが、弟子であり若く才能に溢れたイブ・サンローランがデザイナーとして就任します。サンローランは経営ともに優れた手腕をもっており、ディオールブランドは順調に成長を遂げていきます。
Read More

セリーヌ

セリーヌ

1945年、パリでセリーヌ夫妻が革製子供靴専門店を開店し、お店の名前は妻の「セリーヌ」から名付けられました。店舗はパリの革職人の繊細な技術やおしゃれなデザインと安全性の高さから、たちまちパリの上流階級の人々の間で人気になりました。
婦人用の靴で軌道に乗ったセリーヌは、1965年に婦人用の小物として香水やスカーフを販売し始め、翌年の1966年にはバッグなどのアイテムを次々と販売していき、後にチーフデザイナーにマイケル・コースを迎えます。斬新でスポーティー且つ実用性の高いデザインは高い人気を集めることになりました。マイケル・コースはセリーヌを代表する「パリ・マカダム」を発表するなどセリーヌの売上を倍以上にしたとも言われています。
Read More

グッチ

グッチ

グッチの創業は1921年で、創業者であるグッチオ・グッチが始めた皮革製品店がルーツです。グッチオ・グッチがオープンしたお店は非常に好評で1号店をオープンしてから、2年後には2号店をオープンさせました。
グッチが世界で初めてデザイナー名（GG）を商品に刻印したブランドであり、グッチはブランドの元祖である。と言われています。グッチは当初品質を保証するために（GG）と入れたようですが、まさか歴史のパイオニアになるとは思ってもいなかったでしょう。
第二次世界大戦によりグッチも影響を受け、一時は低迷を余儀なくされました。イタリアでの戦時統制によりレザーが使えなくなり、ブランドの一大危機を迎えます。しかしグッチは発想を転換し、代用として当時は他になかったキャンバス地にコーディングを施したものを採用しました。これが大ヒットし今日のグッチの人気に至ります。
Read More

プラダ

プラダ

プラダの誕生は、今から100年以上前の1913年。イタリアのミラノが発祥で、マリオ・プラダとマルティーノ・プラダの兄弟によって創業しました。世界中から集めた革を使った高品質で上質な革製品を販売したことで、たちまちイタリアの上流階級から高い評判を受け、創業数年でイタリア王室御用達になるなど、プラダは高級ブランドとして順調なスタートを切りました。
第二次世界大戦のころは需要も供給も減ってしまい、イタリアが王政廃止となったことからブランドの価値は大きく下がり、長い低迷期に入ります。そんな中、1978年創業者である真理宇の孫娘ミウッチャ・プラダがオーナー兼デザイナーに就任後、実用性を重視した「ポコノ」というナイロン素材を取り入れました。これは現在のナイロンバッグの原型となり、当時日本の20代、30代に爆発的人気を誇ります。
Read More

フェンディ

フェンディ

フェンディは1925年にイタリア　ローマでフェンディ夫妻が創業したイタリアを代表する世界的ファッションブランドであり、現在はLVMHグループの主力ブランドの一つです。創業当時アメリカ　ハリウッドを中心に毛皮のファッションが流行しており、そこに着目したフェンディ夫妻はオリジナルの毛皮コートを製作し、結果大成功を納めます。
フェンディ夫妻の後は5人の娘が後を継ぎ「FENDI」を存続させ、後にクロエのデザイナーであったカール・ラガーフェルドを迎え「ダブルF」と呼ばれるロゴを考案します。カール・ラガーフェルドはエナメル加工やステッチ使いなどさまざまな技法を取り入れ、これまでのクラシックな毛皮のイメージを一新し、クリエイティブで革新的なデザインが話題を呼ぶようになります。
Read More

コーチ

コーチ

コーチは1941年にアメリカ　ニューヨークで創業され、当時は家族経営で皮革小物の工房と小規模なブティックでした。当初は比較的高齢な男性をターゲットとしていましたが、1962年にアメリカで最も偉大なデザイナーの一人に数えられるボニー・カシンをデザイナーとして契約し、女性向けの牛側バッグの製造を開始しました。ボニー・カシンはバッグの他にキーケースやサングラス、化粧ポーチなどを次々と発表し、次第にコーチは高級ブランドとしての地位を築いていくようになります。バッグ一つの製作に100以上の部材を使用し、他の高級ブランドほど価格が高くないのにしっかりとした造りで素材もよく、高品質なレザーグッズは多くの支持を集めていきます。
また、ブランド名は創業者の名前を冠したものが多いですが、コーチはハンガリーにある「コーチ」という町から由来がきています。コーチという町はサスペンション付きの4輪馬車を世界で初めて製造したことで有名であり、素晴らしい品質と乗り心地は各国で大変評判となり、ついには「コーチ」という言葉が馬車を意味するほどになったそうです。馬車が人や物を目的地へ運ぶことから次第に「コーチ」という言葉自体が大切な人や物を運ぶ。目的地に運ぶ。という意味をもつようになり、そんな言葉をブランド名に選んだという説があります。
Read More

カルティエ

カルティエ

カルティエは1847年に宝石細工職人のルイ＝フランソワ・カルティエが、パリのモントルグイユ通り29番地に店を構えるジュエリー工房を師匠のアドルフ・ピカールから受け継いだことから始まります。さらにその6年後に当たる1853年に、当時パリの繁華街であった現在のパリ2区にジュエリーブティックを開業します。このエリアは王族貴族などの上流階級、富裕層の邸宅に近く、そういった層の購買欲をつかんで徐々に成長していきました。
後にフランス皇帝ナポレオン3世の皇后ウジェニーを顧客とするなど、着実にその実力をフランス中に知らしめ、カルティエは新たな挑戦を始めます。それが加工技術が成立して、歴史の浅いプラチナを世界で初めてジュエリーに利用することでした。それがレースのような透かし柄で織りなす花網模様を特徴とするガーランド様式で表現されたジュエリーです。
Read More

オメガ

オメガ

オメガは1848年に創業され、創業者であるルイ・ブランの懐中時計の組み立て工房は当初は一つ一つの時計を人の手で製作していましたが、積極的に機械化を進めたことで発展しました。現在でも、時ルイ・ブランの工房があったスイスに本社が置かれています。オメガの世界的な評価は非常に高く、特に耐久性の面で信頼されていて、1965年にはNASAの公式腕時計として採用されたこともあるほどです。
現在ではオリンピックの公式時計に採用されるなど、世界を代表するスイスの時計メーカーです。
オメガという社名は、ギリシャ語の最後の文字であるΩに由来しています。ギリシャ語で「究極」という意味を持つオメガが社名となった理由には、1894年に自社で開発したキャリバー（時計の型番）が関係しています。
Read More