「風評被害の恐ろしさ 関野」

4r staff blog

ごきげんよう!

さて、業界も冷え切ってしまってどこも苦労しているとの声をいただきます。
コロナ前の生活に戻り経済も盛んに回り始めているかと思います。

僕も先日、前の会社の同僚と会食をした際に恐ろしい風評被害に遭っていると耳にしました。
これは折角経済が回り始めた今、水を差すような出来事なので一部ですが紹介したいと思います。

先日、大手中古車販売店B社のブログを書いたと思います。
そのB社に関わる風評被害になります。

B社は僕が以前勤めていた会社の商品と似た名前の商品を販売してました。(商標権に振れない程度の)
しかし例の事件が起きてから、似た名前の商品を販売しているので一般消費者からは同一商品だと思われ、
急激にその商品の販売数が落ちたのです。

また僕が以前勤めていた会社はいわゆる上場企業に当たるので当然株を公開している分、
株価も暴落したというそんな状況があったみたいです。

当然僕が以前居た会社は世界に誇る商品を持っている会社且つ商品の先駆者的な会社で当然商標も取ってます。
なので、「パクられたうえで風評被害のせいで株価も落ちた」と言わざるを得ません。

上層部に関しては、「我々はB社と無実無縁だ」というしか方法がないのです。

今回は何が言いたいかというと「人の先入観こそ一番怖い」という事です。

世には根拠のない話が溢れかえっている分、弁明する時も当然苦労するわけです。

僕自身もそういう被害に遭ったことがありますがフェイクニュースそのものが当事者からしてみると
「めちゃめちゃ」
なのです。

事実無縁の内容を伏線のように後付けされ、
動機も根拠もない理由で人に嫌がらせをすると言うようなことはこの世の中蔓延しているのです。

一昔前まではSNS等も普及率が低かった分フェイクニュース事態は今よりは少なかったと思いますが、
今はSNSで公開されている情報ならそのままフェイクニュースに使われてしまいます。

そうここからが難しいのですが、
話の前半にあった通り事実無縁なのであればそれをただひたすら訴え続けるしかないのです。
それで世の人の先入観が溶けていくかどうかは受け取る人次第ですが、
実際風評被害に巻き込まれた方々は一生、世の先入観が付きまとうのです。
これが間違えなくフェイクニュースの一番恐ろしい部分になるかと思います。

僕自身は話の前半にもあった話題に関しては実際のところ事実無縁なのは当然知っています。
元々その商品を扱っていた立場なのでとんでもない風評被害だととらえてます。

しかしながらこれが小さな輪の中(個人間)で起きた場合には事実無縁でも立証することが非常に難しくなります。

ですので恐ろしいことを言いますが、
類は友を呼ぶと言う言葉がある通りそのフェイクニュースの発信元を信じ続ける限り、
信じたあなたにフェイクニュースが一生付きまとい、いつか被害を受けることは間違えないでしょう。
その上で本来大切にすべきものや、人、会社までを台無しにし兼ねません。

僕がどんな被害に遭ったかは話せるようになったら話すので直接お尋ねください。
多分聞いたらぞっとします(笑)

さーて、
決算まで残すとこ2カ月切りました!
気合い入れて頑張りましょう♪

Ps.プロモーションビデオ完成しました!その撮影現場です★

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