「8月15日は何の日？　関野」

ごきげんよう！

みなさん8月15日は何の日でしょう。
一般的には「終戦の日」と認識されていますが本当に正しい認識でしょうか・・・？
ってことでお仕事とは関係のない話題になってしまいますが少し解説をしたいと思います！

今から遡ること78年前

8/15は太平洋戦争において日本が玉音放送により戦争の降伏が国民に発表され、日本政府が軍に武装解除を命令しいわゆる
「戦争はもうおしまいです」
と発表された日のことを言います。

実際はポツダム宣言の履行を定めた文書に調印を行ったのが1945年の9/2になるので正しくはこの日が「終戦の日」となります。
これで日本が侵攻した領土の返還等も行われました。

しかし無条件降伏を発表した日から8/15は過去の英霊や戦没者追悼をする日として正しくは「祈念日」となるのです。

しかしながら8/15に日本が武装解除をし無条件降伏をしたのにも関わらず当時のソビエト連邦が弱った日本に対し国際法を違反し
北海道の北側にある千島列島から領土拡大のために侵攻してきました。
これがいわゆる今の北方領土問題になるのです。

国際法上、降伏した相手国に対しては攻撃や侵略をしてはならないというルールがあるのですが、
ソビエトは「そんなの知らん！」と言わんとばかりに侵攻し欲を出してきたというわけです。

今年で終戦から78年が経ちますが戦争を知る方々が少なくなってきました。
現代社会における領土問題や国と国の関係などを知るためには過去の歴史を知る必要があります。

あーロシアがウクライナに侵攻したってー。
なんか北朝鮮がまたミサイル打ってるわー。

なんとなくニュースで見かけてなんとなく知る方が多いと思いますが、全部歴史が関わっているのです。
もっともっと過去を知り今の情勢を詳しく知ることによりビジネスや社会人生活にも活かせる考えが浮かぶかもしれません！

平和が一番ですし下心を出すと争いのもとになります。
なーんて考えながら日々奮闘する社長のブログでした！

ではお盆でお出かけしてらっしゃる方々、台風もまだ近くにいますのでお気をつけて！

Ps.写真は10年ぶりに食べたブラジル料理「フェイジョーン」めっちゃうまいです♪

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