最近の業務内容 パート3 内山

先日は、スカイプ査定についてお話させて頂きましたが、今回は時計の検品についてお話致します。

スカイプ査定させて頂いた商品が弊社に届き、お客様の申告査定書と商品を、スカイプ査定時にお客様から申告していただいたチャットを元に、商品の相違が無いのか、ダメージの相違が無いか、又社外の部品が使用されていないか確認した後動作確認し、いよいよここからが本番の作業になります。ばね棒外しやブランドに合った専用の工具を使いシリアル番号や型番を、特定し商品の相違年式の相違が無いか確認し、キャリバーの番号が、本体の機械と相違が無いなど、ブランドにより方法は違いますが、真贋を行います。

商品の査定金額が適正であるかなど、数ある検品項目をチェックした後、そこから基準内基準外かの選別をします。

こちらもブランド品と同様に奥が深いアイテムとなっております。

次回は金貨の検品についてお話致します。